大泉学園　齋藤歯科医院の安齋です。

光学印象（デジタル印象）機器の3shape社のTrios3を導入いたしました。

今まで、歯型を取る際に粘土のようなものを口の中に入れ模型を作成しておりましたが

ジルコニアクラウンやインプラントの上部構造（クラウン）、マウスピース矯正装置など

を作る際にどちらかというと「撮影」という感覚で型を取ることが可能です。

従来の型取りと比べて口の中がいっぱいになったりせず

吐き気をもよおしたりなんてことはありません。

入れ歯とか。保険の鋳造冠（銀歯）とかには使えないのですが

ジルコニアクラウンなどには大きく性能を発揮できます。

 

また、口の中で取った印象（型取り）に石膏をついで模型を作成することもないため

診療補助スタッフや被せ物を作成する技工士さんへの「接触」を減らすことを回避でき

昨今のコロナウイルス対策に大きく貢献してくれるはずです。

 

 

Digital Dentistryのスタートです。

 

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