大泉学園北口　齋藤歯科医院のDr.Satoshiです。

Ivoclar Porcelain System である　e.max
従来のセラミックよりも固い性質をもっているため、
幅広い適応が出来ます。
CAD(機械による削りだし)の他にプレスタイプがあり、
当院では両方扱いがございますが、今回はプレスにて治療した症例をご紹介

ホワイトニング歯への適応なのでかなり白い・・・

粉を盛り上げて焼成するセラミックではないので、やや単一的な色となりますが
臼歯部では然程気にならない程度、強度は従来型よりも遥かにあるため、
強い咬合力が加わっても安心です。
この症例は奥歯のインレーとクラウンの組み合わせ。
ホワイトニング後の症例なので、溝などはステイン（茶色く色づけ）してません。
金属を用いないニケイ酸リチウムガラスセラミックスであり
金属アレルギーの心配も無くきれいな治療が可能となりました。
また、開発元のIvoclar社はe.maxの臨床症例に対して
臨床経過の後追い調査を行っており、９６％以上のSurvival rate といった

安定した結果を出しています。
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